令和2(2020)年 日野市郷土資料館特別展 「みんなのひの宝モノ語り展」
日野市郷土資料館は、今年で開館15周年を迎えます。これまで民俗資料(かつて生活に使われていたモノ)のほか、さまざまな材料で作られたモノを集めてきました。
これら一つ一つの資料には「モノ語り」があり、古老の生きざまが刻まられ、地域や時代を移すだけでなく、いまをいきる日野人ーヒノビトーへのメッセージが込められています。
市内2か所の施設で明治期から現在までの有形無形の宝モノ(資料)をご紹介し、「みんなの」をキーワードに、子供から大人まで多くの方々に楽しんでいただけるような展示にしました。
第二会場
会期:令和2(2020)10月3日(土)~令和3年3月28日(日)
会場:日野市郷土資料館 9時~17時
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始(12月28日~1月3日)・1月12日(火)
入館料:無料
~展示構成(第二会場)~
第一章「みんなのマイどうぐ」 自分に合ったどうぐを選び、加工した痕跡をたどります。
第二章「みんなのひの南側」 山の上までようこそ!かつての旧七生村の生活を掘り下げます。
第三章「みんなの宝モノコレクション」 紹介しきれない多くの宝モノの中から、ちいさなモノ語りを添えて展示します。