“Caretaker” ワーデン・シャツ・ジャケット マルチボタンカーディガン

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商品情報

「イカれチン↑」OGブランド=記憶をテーマにしたライン、
“Caretaker”から、

日光による、
自然褪色加工を施した、
ワーデン(管理人)シリーズのシャツ・ジャケットが到着↑

フレンチワークやチロリアンジャケットを敷衍した、生成り色の薄手のワークシャツを
3ヶ月ほど自然の環境下で褪色加工をほどこした後、

シルク糸で手縫いでボタンホールを増設し、
フランスのアンティークコロゾボタンを
前立てだけで、贅沢に21個も使用した1枚。


更に、背面にわ、
フレンチワークなどでも良く見られる
イニシャル刺繍を入れておりマス。

洗いざらした皺、ヤレた質感。
古いものにわないが、新しくもない
不思議な意匠が抜群の雰囲気デス↑

archivio j.m.ribotの様な頽廃さ、
ポールハーデンの様なラスティックな印象、
カソックの様な多重ボタンの意匠=衣装をお探しの方に、おススメ目したい1着デス。


サイズ:
肩49cm 袖丈61cm 身幅51cm 着丈72cm(襟より)
素材:綿100%
ポケット×3


ボタン位置でシャツとしても、ジャケットとしても羽織れマス。
ランダムボタンとボタンホール糸のヴァリエーションも見所のひとつ。

糸ダレのグランジ感が怪しさを演出します。


⚫︎
日光をメディウムにすると云ふ着眼わ、
現代アートの父と評される
マルセル・デュシャンの日光絵画からデスが…

ある染色家の方が、
ゲーテの「色彩は光の行為であり、受苦である」
と云ふ言葉に、

「光は屈折し、別離し、さまざまな色彩としてこの世に宿る。
(略)根源は一つであり、光の旅ではないだろうか」

と述べていた。


すると、こう云ふ言い方も可能だろうか。

光が、
我々に眼の前の景色を網膜を通して映し出し
1つの画として記憶させるならば
「記憶」とは即ち光である。


年を取ると等しく枯れた色彩にいき着くことを考える。
セピア色とわ褪色したイカ墨の色であったか。


また、
モースによって人類の座標に上がった「ポトラッチ」を、光条の謂わばネガ極、
太陽から獲得した過剰なエネルギーのバランスを取る為に(自己)破壊を実践する
「呪われた部分」として展開したバタイユを考える。


日のもとにその体を晒すがよろしい。
その恩寵と破壊がよく見える。

そこでわ記憶も焼き付けられる。

カテゴリーファッション > メンズ > トップス
商品のサイズM
商品の状態未使用に近い

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